どうも、仕事人間を卒業して家庭との両立を目指すそらひろです。
産後数日間の入院を経て、ついに我が家に赤ちゃんがやってきました!
いやぁ、大変感慨深いですね。
改めて我が子を抱き上げると、思ったよりもずっしりしていて、その命と責任の重さを実感させられました。
初めての赤ちゃん。
私たち自身も親としては初心者。
初めての連続でドキドキです。
今回はそんなお迎え初日を経て、実際に育児が始まった初日の体験談を、感動冷めやらぬうちに記したいと思います。
育児書には載ってなかった気づきもいくつかありましたので、ご参考ください!
ドキドキワクワクの1日でした!
もう爪が伸びてる⁉︎爪切りは初日から用意したほうがいいかも
赤ちゃんは出産以前の胎内から、髪や爪ができているとは妊娠アプリなどで拝見していました。
立ち会いをした際も、その小さな小さな指にはしっかりと爪があるのを、この目で確かめました。
そうして、お迎え初日。
我が子の体をいろいろ観察してみると…
結構爪が伸びてる!!
立ち会いをした日より、確実に爪が長くなっていました。
成長が喜ばしいことではありますが、そのままにしておく訳にもいきません。
なぜなら、赤ちゃんは手をバタバタさせて、いろんな動きをします。
そうしているうちに、自分の顔を引っ掻いてしまう時がありました。
爪切りは後で買えばいいかなと思っていたのですが、思った以上に必要になる瞬間は早かったです。
私の場合、すぐ近くの薬局にダッシュして爪切りを購入。
事なきを得たのですが、すぐに準備できる環境にない方もいると思いますので、個人的には事前の購入をお勧めします。
ちなみに赤ちゃんの爪切り、めっちゃ緊張しました(笑)
可愛い我が子の小さな指のさらに小さな爪を切る、ということで
うっかり間違えて赤ちゃんを傷つけないように、いきなり暴れないように祈りながら、恐る恐る爪を切りました。
ただ、商品のおかげか、実際切り始めたらとてもスムーズに終わったのでよかったです。
赤ちゃんも初心者。おっぱいを飲むのがまだうまくない。
お母さんは、出産の後に自然と母乳が出てくるようになります。
男の自分からすると、絶対に体験する機会がない他人事なので、すごく神秘的な感じ。
もちろん、例に漏れずウチの妻も母乳が出るようになりました。
そうして、目の前で授乳を見ることになりますが
授乳って、結構スムーズにいかないモノなんですね。
ウチの場合、授乳をするための体制にすると赤ちゃんギャン泣きします(笑)
多分、体を横向きにされるのが嫌いみたい。
さらに、手を前でジタバタさせるので、自分の手が邪魔でおっぱいが飲めない。
お腹すいて泣いてるのに、おっぱいを自分で押しのけてどうするの(笑)
またこの力が強いんだ…。
そうして、やっと乳首の前まで口を誘導するのですが、なかなか上手く吸うことはできません。
ベストなポジションで咥えさせるのが、なかなか難しいものです。
私たち自身もまだ慣れていないのですが、赤ちゃんもまた初心者。
まだまだ、吸い付くのが上手くないんですね。
これがワンオペでなかなかうまくいかず、一人で苦戦するということを想像すると…。
なかなか心が折れてしまうような作業だと思います。
ウンチは豪快な音と共に
約3時間おきの授乳となれば、当然その分の排泄があります。
そのタイミングは、赤ちゃんの気の向くまま。
おしっこはオムツのサインを見てみないとわかりませんが、ウンチは近くにいるとわかりやすいです。
赤ちゃんにはまだ恥じらいも配慮もないわけですから、それはそれは豪快な音と共に、ウンチやおならをぶっ放します(笑)
初めてそれを聞いたときは、大笑いしました。
オムツ替え中にオシッコを…
オムツ替えは1日に何度もするので、初日で慣れました。
その中でも気をつけるべきことといったら、オムツを外した瞬間のオシッコでしょう(笑)
オムツを外した瞬間、その開放感からかオシッコの噴水が上がることが割とあります。
赤ちゃんや自分たちの服はもちろんのこと、ベッドシーツなどの大きな洗濯物を増やすこととなりますので、注意が必要ですね。
こちらも、されたときは爆笑しています。
10分でその役目を終えるオムツ
赤ちゃんがする事といえば、寝るのとミルクを飲む、排泄して、そして泣く事くらいです。
よくある流れとして、おっぱいをあげる前にオムツを変えてから、授乳というふうになるのですが
【オムツを変える】→【授乳する】→【授乳後にお尻から豪快な音が…】→【またオムツを変える】
と、10分足らずにその役割を終えるオムツたちがよく出てきます(笑)
ほんと、赤ちゃんの世話は要領良くさせてくれません。
そんなとこも含めて、可愛くて仕方ないんですけどね。
【めっちゃラク】ミルク作りの強い味方【ウォーターサーバーと除菌ケース】
全てを母乳で賄えれば理想的ではあります。
ですがそうすると、既に体力を大きく消耗しているお母さんの休む暇がありません。
おっぱいを飲んだ後に、すぐまた欲しがることもあります。
ですので、時には私がミルクを作って与えたりしてます。特に深夜。
ミルク作りは【お湯を沸かして】【ミルクを溶かして】【それを体温くらいまで冷まして】
と、作り始めまで結構時間を要します。
大体ミルクを作る時って深夜とか、おっぱいが足りなくて泣いている時なので、なるべく早く作りたいものです。
そんなミルク作りにおいて、めちゃくちゃ有能だったのが【熱闘機能付きのウォーターサーバー】です
これなら、熱湯も一瞬で出てきますし、ミルクが溶けたらそのまま冷まし水を加えるだけで、作るのに1分もかかりません。
そして、ミルクをあげ終わったら次のために消毒しておきます。
その時にはこちら
Combiの【除菌じょ〜ず】を愛用しています。
哺乳瓶を濯いだら、この中に少しの水と一緒に入れて、レンジでチン!
レンジに入れて、ボタンを押したらとりあえず完了ということで、速やかにベッドの中に飛び込んでます。
この2つのアイテムのおかげで、ミルク作りが全く苦ではありません。
一心不乱にミルクを飲む姿もまた、愛おしくて仕方ないですね。
【最後に】これを1人でやるのは大変だし辛すぎる
感動と驚きのお迎え初日を終えまして、ここに思ったことを記しました。
この1日の中で、僕が感じた大切なことが【これを一人でやるのは辛すぎる】ということです。
2人でやっているからこそ、心の余裕を持って赤ちゃんに接することができていると思うのです。
ただでさえ、母体は満足に動けないほど傷ついています。
その中で3時間、場合によってはもっと短い間隔で、赤ちゃんは母乳を求め泣きます。
また、その間でもおむつが汚れれば泣きますし、母乳をあげてもすぐまた欲しがることがあります。
本当に十分に休む暇がなく、体力的にしんどいです。
そして何より、最初はうまくいかないことだらけ。
おっぱいはなかなかうまく吸い付いてくれないし、赤ちゃんは本当に大きな声で泣き叫びます。
言葉が通じない赤ちゃんと、2人きりでうまくいかないと
「こんなにうまくいかなくて、親として失格なのかな」
なんて事が頭をよぎって、どんどん落ち込んでいってしまいそうです。
【産後うつ】になってしまう人がいるのも納得できます。
自分も自分のパートナーも、そうしたことにならないように
夫婦でコミュニケーションをとって、二人で協力して赤ちゃんを育てていきたいですね。
まだ、始まったばかりです!
これからも【適度に】頑張りましょう。
では
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