先日、妻が血液検査で妊娠糖尿病の項目で引っかかり、再検査を受けることになっていまいました。
妊娠前から痩せ形で、妊娠糖尿病とは無縁と思っていたので、なかなか驚きです…。
とはいえ、妊婦全体の12%が診断を受けるらしいので、そこまで珍しい話でもないですね。
前日に甘いもの食べすぎちゃったせいかな?
再検査に備えて、いろいろな健康商品を活用していますが、妊娠糖尿病についてのお話に関しましては、また次の機会に詳しくさせていただこうかと思います。
今回は、そんな最中で発見したスキンケアのお話です。
今回紹介させていただくのは、ズバリ「こめ糠風呂」です!!
お肌がツルツルになるその効果もさることながら、何よりとても手軽で簡単なので、以前の記事の内容と併せて、我が家の妊娠線対策として活用しています。
普段のスキンケアとしても参考になりますので、是非ご覧ください。
【妻の美貌は俺が守る】日常使いの化粧品で妊娠線を予防する日々のお手入れを紹介【旦那が手助け】 https://sorahiro-blog.com/ninshinline/
余談なのですが、以前働いていたレストランの仲間たちと会った時に、みんなから「肌ツヤが良くなっている」と言われました。
多分、十分な睡眠と、日々やっている妻の妊娠線予防、その恩恵に自分もちゃっかり預かっているおかげだと思います。
無意識に、自分のスキンケアもできてるなんて、なんともラッキーな気分です。
米ぬかがウチに届いた
妊娠糖尿病の件を受けて、我が家では血糖値の急上昇を抑えるための一つとして、普段のお米を五分づきの玄米に変えることにしました。
注文の際、妻からこのようなLINEが
「米ぬかはいる?」
このメッセージをすぐ読んでいたら、糠床を作る気はないのでいらないと返信していたと思うのですが、仕事中だったのでメッセージを読むまでにしばらくの時間がありました。
その間に注文は完了。
かくして、玄米と一緒に米ぬかが、我が家にやってきました。
米ぬかパックはちょっと面倒…
せっかく届いた米ぬかなので、何かに活用しないとなと考えていました。
そんな中、真っ先に思いついたのは米ぬかパックを作ることでした。
米ぬかが肌にいいのは知っていたので、妻の妊娠線予防にいいなと思ったんですが…
それと同時に「毎回米ぬかパック作るの面倒くさいな…」と感じてしまいました。
その都度、水と米ぬかを混ぜなければいけませんので、洗い物は増えるし…
パックというからには毎回塗らなければいけませんし、塗った後にしばらく置いておかないといけません。
一つ一つの工程は大したことないかもしれませんが、それらが合わさることによって、毎日やるには億劫な作業に思えてきてしまったのです。
米ぬか風呂を作ろう
そんな、面倒くさがりな私がたどり着いた結論は
「米ぬか風呂を作ろう!!」ということでした。
米ぬか風呂を作る方が、パックを作るよりずっと楽に感じたのです。
・一度の作業で大量に作り置きできる
・お風呂に入れるだけ
・いつものようにお風呂に浸かるだけでいい
・終わったらゴミ箱にポイするだけ
これなら、無理なく続けられそうな気がします。
かんたん米ぬか風呂の作り方
では、実際に作り方をお教えします。
基本的に用意するのは
- 米ぬか
- お茶パック
- スプーン
だけとなっています。
工程も至ってシンプルで、お茶パックの中に、閉じて漏れてこない程度の米ぬかをスプーンで加えたら、パックの口を閉じます。
このままでは、水中に加えた時に細かい粒子である米ぬかが溢れてしまう可能性がありますので、もう1回お茶パックに入れて二重に米ぬかを包むようにします。
これで完成です。
とっても簡単ですね。
野球で使うロジンみたいなものができました。
この状態まで大量に作っておいて、袋に入れて冷凍庫で保存しておけば、仕込みは完了。
使う時は、そのままお風呂にパックを放り込んでおけばオッケーです。
米ぬかの成分が入ると、軽めのにごり風呂のような状態になりました。
パックを手で握れば、どんどんにごりが濃くなっていきますので、お好みに合わせて調節すればいいと思います。
あとは普段通り、お風呂にゆっくり浸かれば、身体中ツルツルです!!
米ぬか風呂の注意点
米ぬか風呂をする上で注意していただきたいのが、肌のアレルギー反応がないかどうかです。
お肌に合わないなと感じたら、無理せず使用は控えてください。
また、米ぬかの成分(油分とか)がお風呂に溶けていますので、お湯を抜いた後に軽くシャワーなどで浴槽を流しておくことをお勧めします。
おわりに
以前はお風呂上がりのスキンケアをご紹介しましたが、今回はさらにお風呂に入ること自体を、スキンケアにすることができました。
米ぬか風呂に入って、上がったら化粧水スプレーにクリームにベビーオイルと、どんどん妊娠線予防に盤石の布陣が敷かれています。
ちなみに米ぬかは、全部をお風呂用にはしませんでした。
せっかくなので作ってみました。糠床(笑)
米ぬかと水、塩を混ぜ合わせて…
ちょうど使っていなかった容器に、米ぬかに捨て野菜、かつおぶしや昆布などを入れて…
完成です。容器がとても糠床っぽくない(笑)
これから、かき混ぜながら糠床を育てていきます。
妻は糠漬け大好きみたいなので、美味しくできるといいなぁ。
では
コメント