妊娠中期になり、妻のお腹は大きくなっているのはもちろんのこと、膨らんだお腹がピンと強く張っているような状態です。
さらに、その時の赤ちゃんの位置次第では、お腹の一部が不自然に出っ張るので、ちょっと妻が心配になります…
さて、そんなお腹もどんどん大きくなってくる頃、妊婦さんが心配になってくるのが「妊婦線」です。
主に下腹部などに現れる症状で、皮膚の表面がお腹が大きくなるペースについていけず、筋状の亀裂を生んでしまい、痕が残ります。
産後も完全に消えることはないので、なんとしても防止したいところです。
そこで今回は、我が家で実際にやっている、日々の妊娠線予防ケアをご紹介します。
妊娠線予防で重要なポイントなのが「保湿」なんですが…
これって普段のお肌ケアでも、大事なのは変わらないですよね?
我が家の場合、ご紹介する方法でスキンケアをやってたら、むしろ前より肌が良くなっていきました!
ですから、出産後もこの方法を続けていきたいと思っています。
ウチの場合は、お風呂上がりの3ステップでケアをしています。そして…
ここで必要なのは、私たち旦那の手助けです!!
まぁ、1人でもできないことはないのですが…
妻の美貌を守るのも、私たち旦那の役割ということで。
ぜひぜひ、コミュニケーションも兼ねて、お手伝いしてあげていただきたいと思います。
繰り返しになりますが、保湿が大事というのは普段のケアでも変わりません。
ですので、妊婦さんに関わらず参考になると思います。
是非ご覧ください。
まずは妊娠線について
まずは、妊娠線について解説します。
他のサイトさんでもたくさん解説はあるので、ここはサラッといきます。
妊娠8ヶ月ごろからできやすくなる妊娠線は、大きくなる体に皮膚がついていけなくなり、発生します。
下腹部が主ですが、それ以外にも脂肪がつきやすい部位には、妊娠線が出る可能性があるようです。
・胸
・脇の下
・二の腕
・お腹
・お尻
・足の付け根
・ふともも
お腹だけではなく、こういった部分のケアも一緒にやる必要があります。
予防のためには、お腹が大きくなり始める妊娠5〜6ヶ月くらいには、早めにケアを始めておいた方が良さそうです。
お風呂上がりの3ステップ
では、本題です。
我が家の妊娠線ケアをご紹介します。
お風呂上がりの3ステップの概要としては
② しっかり保湿!
③ コーティングしてガード!
となります。
① すぐさま水分補給!【ハトムギ化粧水】
まずはステップ1です。
お風呂上がりというのは、お肌の潤い成分が流出しているため、失った分を素早く補給することが重要となります。
ここで使っているのがハトムギ化粧水です。
値段のお手軽さと、容量の多さ、余計なものが入っていない点から、妊娠前から妻が愛用している化粧水です。
ついでに私も、ばしゃばしゃ使わせてもらってます。
このハトムギ化粧水ですが、スプレータイプにできるアタッチメントセットがあります。
私たちが使っているのは、このスプレータイプにしたものです。
お風呂上がり、まずは体を拭きましょう。
体を拭き終わったら、ここで旦那の出番です。
妊婦さんは浴槽に戻って、目を瞑りましょう。
旦那さんは顔からお腹から、妊娠線が出やすい箇所を中心に、妻に向かってスプレーを思いっきり噴射します。
スプレーなので、手っ取り早く全身に化粧水をかけることができます。
全身に噴きつけたら、手で軽く抑えつけるように、化粧水をお肌に馴染ませます。
とにかく、お風呂上がりは真っ先に潤いを補給してあげたいので、お風呂上がりというか、もはや上がる前からの迅速なケアになります。
こちらはくれぐれも、浴槽以外の場所でやらないようにしましょう。後の掃除が面倒になりますので…。
② しっかり保湿!【サンプルクリームorニベアクリーム】
化粧水で潤いを補給した後は、保湿をします。
化粧水が肌に馴染んで乾いてきたら、こんどはクリームや乳液を塗ってあげましょう。
私たちが使っているのはこちら
出産関連の雑誌やフリーペーパーについてくる、サンプルたちです(笑)
情報集取のために、雑誌やフリーペーパーを集め、マタニティフェスに行ったり、サイトのプレママ登録をしていたら…
こういったサンプルたちが、ガンガン集まっていきました。
別に、このサンプルが目的で雑誌などを購入しているワケではないので、すごくお得な気分です。
本来は、このサンプルを期に商品を購入してもらおうということなのでしょうけど、サンプルだけでやっていける気がするぐらいに貯まりました(笑)
とはいえ、さすがにずっとサンプルでやっていけるほどの量はありませんので、あとは妊婦さんが普段から使っている乳液やクリームにすればいいと思います。
ウチの場合は、みなさんよくご存知のニベアクリームです。
少し伸びにくさがありますが、自分はそこまで気になりません。
ちなみに料理人にとって、乾燥する冬は手荒れとの戦いの日々です。
こういった保湿クリームは、私自身にとっても欠かすことができないアイテムになっています。
こちらも、お腹が大きくなっている妊婦さんにとって、全身に塗るのはなかなかの労力です。
ぜひ、旦那さんが手助けしてあげましょう。
③ コーティングしてガード!【スキンケアオイル】
最後は、今までしっかり補給した潤いが逃げないように、コーティングをしていきましょう。
使っているのはこちら「バイオイル」です。
効果の表記に、妊娠線のことも書かれていますが、それ以外にも傷跡やニキビ跡の保湿にも有効なオイルとなっています。
非常にサラっとしたオイルなので、お肌に気持ちよく伸びていき、とても使いやすいです。
妊娠前は、これを使ってオイルマッサージを妻にしてあげていました(元エステティシャンの妻が褒めてくれるので、上手なはず)
旦那さんは妊娠線の箇所にのばしたら、お尻や腰を軽くマッサージしてあげると、喜ばれると思いますよ!
さらに…
バイオイルとともにオススメなのが「フレイオイル マッサージオイル」です。
ドイツ生まれのこちらは、開発者が妊娠線に悩む妻のために作ったという素敵なエピソードがついています。
こちらもバイオイル同様、サラッとしていて非常に扱いやすい!
香りも優しい甘さがあって、とてもリラックスできます。
妊娠線予防だけではもったいなく、全身に使えるオイルとして、コレからも普段使いしていきたい商品になっています。
【追記】妊娠線ができるどころか…
この記事を書いてから、月日が経ち…
妻はついに臨月を迎えました。
その間、変わらず妻のスキンケアを続けていたのですが…
その甲斐あって、妊娠線は無事できませんでした!!
むしろ、妻の肌艶が妊娠前より良くなっていきました(笑)
顔から足先まで、以前よりツルツルもちもち。
ついでに、手伝ってる私自身も、妻のおこぼれによりツルツルです(笑)
冬に向かい、乾燥してくる季節ですが、手を始めとした肌の調子はとても良い。
夫婦揃って綺麗になれるなんて…
これは世の旦那様、やらない他ないでしょう。
おわりに
妊娠線のことを調べていると、なんとも痛々しい画像たちが出てきました。
私は今まで、妊娠線という言葉すらよく知らなかったのですが、このような跡が体に残ってしまうというのは、女性にとってかなりショックな事だろうなと感じました。
また、妊娠線が発生しやすくなる時期は、妊婦さんのお腹はどんどん大きくなっていき、簡単な動きをするのも一苦労です。
自分の愛する奥さんですから、いつまでも綺麗でいてもらいたいものですよね。
その美貌を守るためには、旦那さんのサポートも必要です。
2人で協力して、妊娠線を防止しましょう♪
では
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