東京都が出産応援事業をスタート
出産、子育てをする方々にとって、行政の手当てや補助はとても大事。
是非ともしっかりと自分の場合はどんな恩恵を受けられるか把握しておきたいところです。
そんな中、都内にお住まいの出産を控えているご家庭に朗報があります!
東京都福祉保健局が今年の4月から
「東京都出産応援事業〜コロナに負けない!〜」という
「コロナ禍において、子供を産み育てる家庭を応援、後押しするために、子育て支援サービスや育児用品等を提供する事業」を開始しました。
これがなんと、該当する新生児1人あたり10万円相当のサービスとなっています!!
先日私たち夫婦は、ベビーザらスに行ってきました。
生まれてきた赤ちゃんにどんな物が必要になってくるのか確認したのですが
ベビーカー、ベビーベッド、哺乳瓶、おむつ、服、おもちゃetc…
出産を終えても、まだまだお金はかかっていきますね…。(泣)
出産だって十分にお金かかるのになぁ。
そう思っていた中での10万円分サービスは本当にありがたく思います。
その概要は?
では、気になるその概要をお伝えします。
対象になるのはどんな家庭?
対象になるのは以下の条件の、どちらかが該当する家庭になります。
・令和3年1月1日から令和3年3月31日までの間に出産し、出生日及び令和3年4月1日に都内に住民票がある世帯
・令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間に出産し、出生日に都内に住民票がある世帯
東京都福祉保険局HPより
ポイント付与までの流れ
ありがたいことに、最初は東京都からお知らせを送ってもらえるようなので、申請忘れの確率は低くなりそうです。
1、東京都から出生時に住んでいる区を通じて、対象家庭に専用IDを記載したカードが配布される。
2、専用WEBサイトでIDとパスワードを入力し、アンケートに答える。
3、10万円相当のポイントが付与されるので、専用WEBサイトから育児用品、子育て支援サービスを選んで申し込み。
どんなもの、サービスと交換できるか
専用ウェブサイトは配布されるカードのQRコードから行けるようなので、商品、サービスの詳細までは確認できませんが
食料品 離乳食、ミルク(粉、キューブ、液体) 日用品 おむつ、衣類など 育児用品 抱っこひも、ベビーカー、チャイルドシート 家事・育児サービス等 ベビーシッター、家事代行サービスなど その他、お掃除ロボットなど家事の負担を軽くする物や、タクシー移動に使えるチケットなど
東京福祉保険局HPより
という記載があります。
え、お掃除ロボット買えるじゃん(歓喜)
その他、注意点
・出生後およそ3ヶ月くらいを目安に配布されるようなので、それ以前に必要になりそうなものは、このポイントでの交換は計画に入れない方がいいでしょう。
・商品、サービスのポイント交換は複数に分けて申し込みが可能ですが、申し込み期限は初回登録時から6ヶ月となっていますので、使い忘れに注意しましょう。
終わりに
子供が生まれるというのは人生の一大イベント。
その中でたくさんのお金も必要になってきます。
だからこそ、政府や自治体が用意してくれている制度はしっかりと活用していきたいですね。
せっかく用意してくれているものなので、使えるものは使わないと損ですよ!!
私たち夫婦は何に使おうかなー♪
東京都福祉保険局ホームページhttps://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/tokyo_shussanouen.html
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