【飲み会、無関心…】気づいて!!育児期はこんな旦那が信頼を失う【家庭の居場所がなくなる前に】

妻との生活、妊娠、赤ちゃん
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タイムラインには旦那さんへの不満が…

どうも、仕事人間を卒業して家庭との両立を目指すそらひろです。

私のTwitterアカウント、フォーローさせていただいてるのは大体インコ垢や、マタ垢育児垢です。

タイムラインを眺めていると、かわいいインコの画像に癒され、赤ちゃんのエピソードにほんわかし、マタ垢さんの体調の悩みに対して

「ウチの妻もそうだったなぁ」となります。

育児アカウントって、大体は女性の方なんですよね。

そうなると、やっぱり目についてしまうのがあります。

そう…

「パートナーに対する愚痴の投稿」です。

あちゃー…

その投稿を見ると、男性の私としては「あちゃー」という、なんとも居た堪れない気持ちです。

夫婦は共に結婚、妊娠、出産を経験していくことになります。

そうしていくうち、その男性の家庭への向き合い方も、人生を共にするパートナーとしての評価につながります。

単純な異性としての魅力だけでは、夫婦生活はやっていけません。

そして、この時期というのは特に夫婦間に亀裂が生まれやすい時期。

それだけ、楽しくも大変なことを二人で乗り越えなければいけないという事。

愚痴の投稿を見ていると、この時期にどんな行動や考え方に対して不満を募らせているのか、大体の傾向が見えてきます。

それを要約して紹介していきたいと思います。

ですから、今回は世の旦那さんに見ていただきたい。

旦那さん側も、お仕事が忙しいかもしれません。

生活のため、家庭の外できっと頑張っているのでしょう。

本当にお疲れ様です。

ですが、2人の間に決定的な亀裂が生まれる前に、これらはどうか心がけていただきたいもの。

「人のふり見て我がふり直せ」という事ですね。

そらひろ
そらひろ

もしかしたら私自身、人の事を言える立場ではないかもしれない。ですが決定的な亀裂が生まれる前に気づいて欲しいのでここに書きます!!

主な原因は【無関心】【非協力的】【妻に家事依存】

では、どのような言動がパートナーとの絆に亀裂を生むのか。

具体例の前に、大まかにまとめるなら

【無関心】

【非協力的】

【妻に家事依存】

というワードたちが、ほとんどの不満エピソードに当てはまるんではないかと思います。

育児に関して関心が少なく、自分のしたいことを優先させる。

家にいても何もせずにダラダラ…。

そして、家事は人に依存していて、自分のご飯なども、全て奥さんに面倒を見てもらう。

そういった旦那さんたちが、この時期どんどん信頼を失っていきます。

これから、もう少し具体的な例をあげていきましょう。

呑みに行って帰ってこない

もちろん、パートナーが納得して送り出している、呑み会だったら大いに結構なのですが。

やっぱりよく拝見するのが

「私は家で育児してるのに…」

「〜時に帰ってくるって約束したのに」

といった、パートナーが納得していない呑みの席への参加です。

その飲み会、大丈夫ですか?

お母さんは生まれたての赤ちゃんがいると、好きに外出することなんてできなくなります。

丸1日家の中での生活は、どんどん気分が滅入ってきそう…。

そういった自分とのギャップもあり、外で自由にしてる旦那さんに対して、不満が募っていきます。

母乳育児の方は、お酒が好きでも飲む事自体が制限されていますしね。

そんな中、酔って上機嫌で帰ってきたり、ベロベロですぐにベッドに倒れ込んだりする姿は、火に油を注ぐことになりそうです。

この記事を書いているのは、年末年始です。

この時期はお誘いも多いでしょうから、お気をつけください。

育児をしない、すぐ人任せにする

赤ちゃんのオムツ替え、一人でできますか?

もちろんオシッコとウンチの場合どちらもです。

ミルクの作り方、知ってますか?

哺乳瓶の消毒方法は?

沐浴はどうでしょう?

服を脱がせて、また着せることはできますか?

赤ちゃんが泣き止まない時はどんな対処をしますか?

オムツ替え

こういったことが起こったら、全て奥さんに丸投げしてしまう方がいるみたいです。

それって、全然頼りにならないですね。

オムツ替えでオシッコの場合はやるけど、ウンチの場合はやらないとか。

奥さんからすれば、出来ることは自分で対処して欲しいですし、また出来るようになってもらわないと困ると思います。

友人や親戚の赤ちゃんを数時間面倒見るのとは訳が違うのです。

自分は家でゴロゴロとスマホいじりでは、その姿にイライラされることでしょう。

自分のお世話も奥さんに依存してる

赤ちゃんのお世話は大変です。

オムツを変え、ミルクを与え、泣いたらあやしてと、なかなか気が休まりません。

赤ちゃんも含めて、他人をお世話するというのは本当に大変ですよね。

そう、大人のお世話も大変なんです。

自分はお世話する側の人間ですか?

お世話される側の人間ですか?

ただでさえ、赤ちゃんのお世話で手いっぱいな奥さん。

そこにさらに、旦那さんのお世話の負担がのしかかってませんか?

手のかかる子供がもう一人…

掃除、洗濯、料理といった家事たち。

それらを、やってもらって当たり前と思っている方は危ないかもしれません。

それはきっと、してもらってる本人が思っている以上に大変なことですから。

大いなる地雷「俺は仕事で忙しい」

そんな男性側の反論として、やっぱり多いのが「仕事で忙しい」という決まり文句です。

ただ、そんな風に「俺のほうが疲れてる感」を家で出しているのは、大きな地雷なのでやらない方がいいでしょう。

私は家庭を【2人で共同経営する1つの小さな会社】だと思っています。

会社で自分は真面目にやっているのに、仕事を全くせずにいる部下が目の前にいたら、誰だってイライラしそうです。

家庭でも、それは同じこと。

自分が大変なのに、パートナーがダラダラしていると、そりゃイラつくでしょう。

自分が家庭内で【使えない部下】にならないように注意が必要です。

言われた側は確実に怒りが…

パートナーを労おう

人生最大の痛みと言われる出産。

その痛みを、男性は経験する事がありません。

ただ、男性には到底耐えられるものではないと聞きます。

自分は出産時の痛みと同等のものがどんなものか、試しに検索したのですが…

そこには、文字にするのもおぞましい例えが記載されていました。

ご自身で検索して確かめてみてください。

きっと、男性の想像の遥か上をいきます。

そんな経験の後に、休む間もなく育児は始まります。

心身ともにとても不安定な状態で、です。

だからまず、旦那側として心がけなければいけないのは、感謝と労りの気持ちです。

毎日育児を頑張ってくれているパートナーを一番支えられるのは、もちろん私たちですから。

自分のことは自分でできるようにする

パートナーは、赤ちゃんのお世話に追われて、私たち旦那のお世話をする余裕はないかもしれません。

ですから、せめて自分の事は自分でできるようにするべきだと思います。

私は結婚に対する理想として「お互い自立した大人同士がするもの」という考えがあります。

自分のことは自分でできるもの同士が、一緒に生活をしていくのです。

自分の存在が、パートナーにとっての負担にならないようにしたいですね。

料理とか

その上で、育児のスキルを上げていけば、パートナーもきっと感謝してくれるはずです。

おわりに

家庭のカタチは千差万別ですから、双方が納得しているなら、他人が口出しする必要はありません。

ただ、片方が我慢を強いられている状況が積み重なってしまうと、いつの日か破綻を迎える時がきてしまうかも。

私は、以前紹介した「イノベーションオブライフ」という本。

そのスティーブについてのエピソードが、深く心に残っています。

必要な時、家族に時間の投資を行えず、仕事に没頭したスティーブ。

その結果、歳を取って自分に見返りが必要になった時には、もう家庭が破綻していたというお話です。

私自身もそうでしたが、小学生から中学生くらいになると、父親と遊ぶより友達と遊ぶ方が心惹かれるもの。

そうして、だんだんと家族から離れて自立していきます。

男性って、頼られることに喜びを感じる人が多い傾向にあると思います。

金銭面以外の話で、家庭において父親が頼られる時間って、案外短いものなのかもしれません。

その期間の中でしっかりと、家庭に向き合っていたか。

それが、パートナーや子供たちの父親に対する大きな要因になるんでしょう。

私自身、好きなことを仕事にして、今までほとんどの時間をそれに費やしてきました。

ですが、結婚してからは、その時間の使い方を変えたいと、大きく意識が変わりました。

今の自分にとって、何が一番大事か。

一番大事なものを失わないための時間の使い方、考えていきたいですね。

では

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