【去年を振り返り】妻子あり、手取り20万、貯金ゼロから1年で資産を100万円貯めた方法【見るべきは収入より支出】

妻との生活、妊娠、赤ちゃん
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2021年の年明けは貯金ゼロだった

どうも、仕事人間を卒業して家庭との両立を目指すそらひろです。

今更ですが、2022年になりました。

みなさん、去年はどんな一年でしたか?

私自身は、妻の妊娠から子供の誕生と、人生の大きなイベントを経験した年でした。

そんな中で、妻と大きな喧嘩をすることもなく、穏やかで充実した1年だったと思います。

さて

実は私、2021年初めの段階で、一文なしの状態だったのです。

2020年はコロナ禍による結婚式延期と、年末の引っ越しによる出費により私の貯蓄は地に落ちていました。

すっからかんでした

今は…

ですが、こちらをご覧ください。

私の家計簿アプリ画面です。

年始は一文なしだった私ですが、この1年で100万円以上の資産を作る事ができました。

・お金の管理は夫婦で個々にやっている(家族としてではなく、妻の資産は別にある)
・光熱費、家の通信費は自分が支払い
・家賃は夫婦で半々、食費はデリバリー以外が自分
・温泉とか、近場でホテル宿泊とか結構した(娯楽を我慢したわけではない)
・本業の手取りは20万円(副業もしてるが、それも月々2万くらい)

以上の要素がありながら、この金額まで到達できたのです。

給料は新卒の平均手取りと変わらないか、それ以下ですよ(笑)

何をしたか

では、そんな環境でどのように貯蓄をしていったか。

なにも、収入を大幅に上げたわけではありません。

前述の通り、副業の収入を合わせたとしても、新卒の手取りと一緒です。

そうなると22万くらいの月収から、月々9万円ほどの資産を積み重ねたという事になります。

これからのお話は、変な副業への勧誘はないので、どうかご安心ください(笑)

大切なのは支出をトコトン抑えること。

生活に必要な出費を抑える事で、娯楽も楽しみつつ、貯蓄をする事ができました。

今回はこの一年、どのようなことをしてきたかを、お話していきたいと思います。

ぜひご参考にしてみてください。

一番大きな要素【固定費】

出費の中で大きな割合を占めるのが、何を隠そう固定費です。

家賃に始まり、光熱費通信費といった毎月かかってくる出費。

ここを抑える事こそ、資産を貯めるための最重要事項でしょう。

【家賃】元が取れるなら引っ越すべし

固定費の中でも、一番大きいのが家賃

冒頭のお話の通り、わたしは2021年になる直前に今の住居に引っ越しています。

以前のアパートは立地が最高だったんですが、その分の家賃もそれなりにかかっていました。

ですので職場に通勤が可能な、より安いところへ移ったというワケです。

都市部から離れた事で、家賃は抑えながら以前よりも広くて快適に。

この引っ越しによって、以前と比べて毎月3万円の出費が減りました。

1年間で42万円もの差が生まれますね。

引っ越し費用は40万くらいだったかなと思いますので、1年も住めば余裕で元は取れる出費です

年始に一文なしにはなりましたが、本当に引っ越してよかったと思います。

以前の部屋では、赤ちゃんをお迎えするには狭かったでしょうし…。

【光熱費】価格.comで自分に最適なものを探す

水道は無理ですが、電気とガスは、自由化により利用する会社を選べるようになっています。

それぞれのご家族にとって最適な所で契約すれば、とてもお得です。

たとえば、楽天経済圏の人が電気ガスも楽天にするとか。

さまざまな企業が、のりかえのキャンペーンを行っているので、うまく活用させてもらいましょう。

私は、価格.comさんを利用させてもらいました。

引用元 https://kakaku.com/energy/simulation/

自分の情報を入力すれば比較して最安値の企業を出してくれるので、検索が楽です。

さらに、価格.com経由で契約する事で受けられるキャンペーンもあります。

値段を抑えつつキャッシュバックをもらえる、なんて一石二鳥なサービスを受けることができました。

【通信費】楽天UN-LIMIT&楽天ひかりで1年間無料!【今年はどうしようか】

2021年は楽天UN-LIMITと楽天ひかりに加入して、1年間スマホと家のWiFiが無料でした。

これは大変ありがたかったです。

まもなく、1年間の無料期間が満了となります。

そうしている間に、政府による大手3社への値下げ要請が行われ、世間では通信費の価格競争が加熱していました。

無料期間終了後も安いので、継続か乗り換えのどちらにしようか、只今検討中でございます。

【変動費】

【食費】飲食で働く強み!まかないと自炊

固定費に次いで、変動費のお話です。

一番大きなものといえば、食費でしょう。

ここは、自分の環境とスキルが生きるところですね。

我が家は2人とも朝食を食べません。

そして昼食。

私にはレストランでのまかないがあります

美味しいまかない

数字の面ではブラックな事が多い業種の飲食業ですが、まかないは他にない大きな強みではないでしょうか。

プロがつくる料理を、毎日お腹いっぱい食べられます。

会社員さんが毎日払っているランチ代が、私にはかかりません。

在宅の妻は作り置きした料理を食べるか、なければデリバリーです。

家での基本は自炊

普段のごはんは、基本的に自炊

食べたいものが食べられるし、素材から購入した方が安くて経済的です。

仕事の後、途中のスーパーで買い物しています。

私がスーパーに行く頃って、値引きのシール貼られていることが多いんですよね(笑)

安くなっている食材を中心に、その場でメニューを考えながらお買い物。

即興で料理ができるので、この場面は非常に自分のスキルが活きます。

私が料理担当

【消耗品】ふるさと納税を活用

生活に必要な消耗品たち。

夫婦どちらが買うかは決まってないのですが、洗剤などは妻がリサーチしたついでにポチってる場合が多いです。

妻ありがとう、本当に有能。

その分ティッシュやトイレットペーパー、キッチンの消耗品は自分が購入することが多いですね。

コレらの出費も細かいながら、積み重なればなかなか大きモノ。

そんな消耗品に対して、私はふるさと納税を活用しています

ふるさと納税の返礼品って、和牛とかちょっと豪華な食材が人気ですが

必要な消耗品をチョイスすることで、節税しつつ必要な消耗品を入手できます。

去年はトイレットペーパーと、オムツのSサイズでした。

今はしばらくトイレットペーパーを買う必要がないくらい大量にあります。

今年はオムツのMサイズですかね(笑)

ほとんど買わなかったモノたち

清涼飲料

ジュースや缶コーヒといった飲み物は、滅多に買いません。

家ではさまざまな種類のお茶が、パックで用意してありますのでそれを使っています。

小さな出費ですが、それゆえ積み重なりやすいモノですよね。

ちなみに、作業のためにカフェにはよく行きましたし、スーパーでおやつは割と買ってました。

何でも嗜好品を我慢してたというわけではありませんよ。

夫婦でよくカフェに行きました

去年は、というより去年も服はほとんど買わなかったです。

仕事の時は支給されているスーツなので、通勤中の動きやすい服さえあればいいですし…。

基本的に週一の休みなので、休日に着る服は既に十分あります。

ユニクロでTシャツを数枚買ったくらいですかね(笑)

妻との娯楽はしっかりと

不要な出費はどんどん抑えていきますが、そのぶん豊かな時間に対してはしっかりお金を払いました

私にとって去年が人生で1番、ホテルや温泉への宿泊をした年だったと思います。

これから親になる私たちにとって、夫婦だけで過ごせる時間は限られていました。

ですから、全力でふたりっきりを楽しんだというワケです。

https://sorahiro-blog.com/date/

何もかもを切り詰めては、ストレスが溜まってしまいますよね。

毎月ゆるーく投資

持っている株の値上がりも少々ありました。

貯金のうち約半分は、投資に回しています

毎月気が向いた時に、投資信託をいくらか購入するというゆるーいスタンスです。

株価とにらめっこは面倒なので…。

長期投資のつもりなので、もはや出費ぐらいの感覚でコツコツやっています。

おわりに

お金が全てではないですが、当然軽視できることでもありません。

あるに越したことはないのです。

私は家庭を持ち、コロナによって自分の業界の脆さを知り、結婚式が1度中止に追い込まれた経験から、お金について真剣に考えるようになりました。

これから我が子にとって、いい経験をたくさん与えられるように。

妻とより豊かな時間を過ごすために。

収入を上げることは、そう簡単ではないです。

それに比べれば、出費を減らすことはそこまで難しくないと感じました。

抑えるとこは抑えた上で、やりたいこと欲しいモノには惜しみなくお金を払えるように。

これからもお得に楽しくやっていきます。

よければ皆様も参考にしてみてください。

では

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